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  • 牧義夫からの一言
    2008-06-25

    2008年06月25日の一言

    第169通常国会は20日、衆参両院本会議で会期末処理を行い、閉幕しました。今国会は先の臨時国会の直後に召集したため、両国会を合わせると計284日間の長い国会となりました。
    先の臨時国会に続くねじれ現象が、国会を法案の実質的な審議の場として機能させました。以前は与党の事前審査を通った法案は、ほぼ自動的に成立するなど国会審議は形式化した面がありましたが、ガソリンの暫定税率が問題化し道路予算の無駄遣いが国会審議を通じて明かされるなど、国会のチェック機関としての役割が強く働きだしたのは間違ありません。
    また、国家公務員制度改革基本法はぎりぎりの段階で与党と民主党が修正合意しました。国会が民意を意識した合意形成の舞台となったことは国会が本来の姿を取り戻しつつあることを印象づけました。
    しかし、消えた年金記録の統合は未解決のままですし、後期高齢者医療制度についても抜本的に見直していくのには程遠い状況です。来年から一般財源化することを決めた道路特定財源は、ガソリンの暫定税率はそのままで、道路行政の権限・財源を地方に移していくことについての言及はありません。また、少子高齢化にともなった、年金・医療・介護といった社会保障を支えるための財源について、その在り方について、政治はしっかりと答えを出さなければなりません。

    民主党が掲げる「政治とは生活である」という理念と「国民の生活が第一」の基本方針に基づき、「安定・安心の生活」をつくるため、政治が本気になってやるべきことをやるという覚悟こそが、今求められているのだと思います。
    この暑い夏も、地元の皆さんの声をたくさん聞かせていただき、8月末にも召集される臨時国会へつなげていきたいと思っています。