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  • 牧義夫からの一言
    2016-01-01

    年頭のご挨拶

     党総務会長 愛知県総支部 代表

    衆議院議員 まき 義夫よしお

    あけましておめでとうございます。
    旧年中のご厚情に改めて感謝申し上げます。

     

     思うに、国政に復帰させて頂いてようやく一年が経過したところであります。しかしあの衆院選が遠い昔の出来事に思われるほど、私にとってこの一年はいつになく長く、密度が濃く、そして目まぐるしい一年でありました。

     春の統一地方選では本当に多くの皆様にご支援を頂きながら飛躍の足掛かりとなる結果を出すことが叶いませんでした。自らの非力を痛感致しました。

     続いての大阪都構想住民投票では、大阪という一地域の問題でなく、政令市と広域自治体との二重行政に一石を投じ、税金の無駄遣い解消、そして統治機構改革のひとつのきっかけができることを期待しましたが、残念ながら僅差で敗北致しました。

     会期245日に及んだ通常国会では、ウォーミングアップの暇もなく本会議、予算委員会、平和安全特別委員会、厚生労働委員会、文部科学委員会、倫理選挙特別委員会で計18回質問に立つ機会を頂きました。そして会期終盤で党国対委員長に任ぜられ、憲法違反の安保法制成立阻止に向け他の野党と共闘しましたが、最後は自公の数の力で押し切られてしまいました。ここでも改めて非力を痛感致しました。

     4日から始まる通常国会は3兆3千億円のバラマキ補正予算の審議から始まります。軽減税率導入、低年金受給者への3万円給付などを見ても、今国会ではすべてが夏の参院選を睨んだ動きとなってくることは容易に想像できます。安保法の強行採決を受け可能となるはずだったPKO部隊の「駆けつけ警護」任務も「参院選後」に先送りされました。つまり日本の自衛官はこれまでとは格段に危険な任務を「選挙後に」負わされるということなのでしょうか。

     社会保障給付をカットしながらの大衆増税。そして労働法制などで間違った規制緩和を進めるアベノミクスによって今や4割を超える給与所得者が非正規労働者となり、ごく一握りの強者と大半の弱者との格差は広がる一方ですが、他方、国民の金融資産は1700兆円に上り、大企業も350兆円もの内部留保を積み上げています。つまり「天下のまわりもの」であるはずのお金が特定のところに滞留しているのです。

     私たちは今、こうした「行き過ぎた新自由主義経済」に決別し、本物の「好循環」を生み出すための「国民の側に立った経済」を打ち立てなければなりません。新統一会派を構成する私たち一人ひとりが、真摯に過去の失敗の反省の上に立ち、結集することができれば、今度こそ間違いのない政権の受け皿、主権者国民の政治を取り返すための礎石を今会期中に築くことは十分に可能だと確信します。

    本年もどうか宜しくお願い致します。

     平成28年 元旦