牧義夫からの一言

牧義夫が毎月お届けする一言コンテンツです。

 

2008年2月 6日更新

2008年02月06日の一言

「教えて下さい」さんへ

「ヨーロッパ諸国はどのようになっていますか?」とのお尋ねですが、おそらくよくご存知の上で質問されているんだと思います。
一つはっきり言えることは、我が国を取り巻く東アジアとヨーロッパを同じ次元で比較することには、あまり意味が見い出せないということです。
通貨の統合まで為し遂げたヨーロッパ諸国の連帯の背景には、間違いなくキリスト教という宗教上の結び付きがあると思います。
イスラム教国であるトルコ共和国のEU加盟交渉がいまだに先行き不透明であること、つまりはEU側から見ればトルコはあくまでも「域外」の異教国であるという事実を見れば理解し易いと思います。


2008年2月 3日更新

2008年02月03日の一言

日本在住の永住外国人に地方参政権を付与しようとの論議が、またしても国会で頭をもたげようとしていますが、私は、この薄っぺらなヒューマニズムに立脚したいかがわしい考え方には、断乎反対します。
在日の友人らの声を聞くと、誰も地方参政権のみの(然も被選挙権のない)付与など求めてはいません。むしろ「個人的には、特別永住者に限っては帰化要件を大幅に緩和し、例えば届け出制にして欲しい」といった意見が圧倒的です。
彼らは、仮に犯罪者であっても送還される先もありません。日本で生まれ日本で死んでゆく人たちなのです。
我々日本人が、そもそもどこから来たのかわかりませんが、日本のnationality(国民、国家、国民性)は、日本列島の先住民と多くの帰化人によって創り上げられたことは間違いありません。
nationalityとethnicity(民族性、民族的背景)を混同した、薄っぺらな議論の先には決して健全な結論は見出せません。


2008年1月17日更新

2008年01月17日の一言

「前向きにさん」「よろしくさん」のご意見、全く同感です。


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