牧義夫からの一言

牧義夫が毎月お届けする一言コンテンツです。

 

2007年12月12日更新

2007年12月12日の一言

11月24日の「一言」に書き込んだとおり、臨時国会の再延長が本決まりとなりました。安倍総理の早期退陣も一ヶ月以上前にこのページに書いた事が的中しましたが、今度も言ったとおりだったでしょ?
解散総選挙がいつになるのかは、さすがに現時点では何とも言えませんが、一つだけはっきり言っておきます。次の総選挙で民主党の勝利による「衆参ねじれ」の解消がなかった場合、間違いなく連立の話が再燃します。
そして、政界再編含みの新たな波動が生ずる激動の年となるでしょう。
気の早い私は、今日の昼は一足早く「年越しそば」をいただきました。


2007年11月24日更新

2007年11月24日の一言

 12月15日まで延長された臨時国会がさらに再延長の運びとなりそうです。テロ新法の廃案を回避するためには、もはやこの方法以外にはありえないのでしょうが、そんなに大事な法案であればなぜ8月の召集時点から本気でテロ特の審議を開始しなかったのでしょうか。「職を賭して」取り組むはずだった前総理はなぜすべて投げ出し、さらにその後の一ヶ月にもおよぶ政治空白までつくったのでしょうか。国民の皆様にはマスコミの断片的な報道に翻弄されることなく、ここは冷静にこれまでの推移を振り返っていただきたいと思っています。
「何でも反対の民主党」などの意図的な常套句をマスコミは無反省、無責任に受け売りしていますが、実際これまで大半の政府提出法案に私たちは条件付きながら賛成してきました。衆参のねじれのなかで法案が通らない、野党が党利を優先させ国民生活が等閑にされているといった誹謗はまったくの的外れです。
今こそ、私たちは自分の頭でモノを考える力を回復しなければなりません。「テロとの闘い」とはいったい誰との闘いなのか。「国際社会からの評価」とはいったい誰から褒められることをいうのか。そして「国益」とはいったい誰の利益なのか・・・。


2007年10月31日更新

2007年10月31日の一言

「防衛省の腐りきった状況について・・・官僚制度の問題ですか?個人の問題ですか?」との質問を頂きました。今回の守屋前事務次官の不祥事については、たしかに守屋氏のキャラクターに起因するところが大きかったとは思いますが、一方で防衛省が構造的に内在させる問題点にも目を向けなければならないと思います。
防衛省の内局(背広組)は「シビリアンコントロール」の名の下で、長年にわたり制服組を抑圧してきました。「シビリアンコントロール」の真の意味は議院内閣制の下で国民から選ばれた総理大臣が最終的な指揮権を持つということですが、守屋氏を筆頭に内局事務官はこの意味を「背広が制服をコントロールする」かの様に敢えて曲解し、権力をほしいままにしてきました。
海上幕僚監部の防衛課長(制服組)がインド洋での給油量を間違えて報告し、その後そのまま隠蔽したという話はトカゲのシッポ切りで終わりそうですが、内局が知らなかった筈はありませんし、ウソの答弁をさせられた当時の官房長官もマヌケですね。青年将校が決起しないのが不思議なぐらいですね。


前の3件 7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17