7月3日に投開票が行われた、東京都議会議員選挙で民主党は改選前の19議席を大幅に上回る35議席を獲得し、「都議会第二党」となりました。
自民党は現有の51議席を守れず48議席にとどまり、公明党は全員当選の23議席を維持。共産党は13議席、東京・生活者ネットワークは3議席にそれぞれ減らした結果となりました。これは2003年の衆院選、2004年の参院選における民主党の勢いが維持され、二大政党化の流れが定着しつつあることを裏付けました。これにより民主党は政権交代の実現へ向け大きく躍進を果たしました。
投票率は43.99%(前回50.08%)で、過去2番目の低さでした。