衆院教育基本法特別委員会は10月25日午前に委員会を開き、前国会で継続審議となっていた教育基本法改正案の審議を約4カ月ぶりに再開しましたた。30日には安倍晋三首相が出席し、政府提出の教育基本法改正案と、民主党の日本国教育基本法案に対する質疑をスタートしました。牧義夫議員も質問に立ち、あらためて安倍政権の教育基本法改正の所信を伺い、教育基本法改正された場合、教育行政がどう変わるのか?関係する法律の改正準備は整っているのか?等を質問しました。
また、質疑の中で、いじめの問題や、高校の履修不足の問題など、幅広く議論しています。
教育行政にとっての根幹問題が、まだ多く横たわっており、十分時間をかけて、国民の理解を得られる審議をするべきだと考えています。