3月21日 文部科学委員会において「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案(義務標準法改正案)」の質疑・採決が行なわれました。
民主党から牧義夫議員が質問に立ち、今回の加配は、民主党が目指している、現場の教員が子供と接する時間を増やすことにつながるとは考えにくいが、ここ数年、定数改善も加配も見送られてきたことを考えると、ささやかではあるが前進につながるとし、本改正案に反対すべきではないが、行革推進法の規定が外せない限り、本来の目指すべき姿の達成は難しいのが現実であるとしました。
昨年には、牧議員が中心となり教員拡充法案を提出しています。
(下記記事参照)