6日、7日両日に行われた新聞各社の世論調査において内閣支持率が軒並み減少し20%代前半に突入しました。
この数字は安倍政権最低(07年8月調査)の22%、福田政権末期(08年7月)の22%と同水準です。
これは、100年に一度の経済危機の中、最前線でリーダーシップを発揮しなければ行けないこの時に首相が迷走したこと、またこの国難の最中に与党自民党内において政権批判が毎日のように繰り替えされている事が国民の不信感を増大させているのではないでしょうか。
また、首相にふさわしいのはとの質問にも、小沢代表が逆転したが、どちらもふさわしくないとの答えが14%増えて54%と最大であったことは私も含め民主党は真摯に受け取り、「国民の生活が第一」の政治を貫きとおしていくべきだと思います。
江戸時代末期、黒船が浦賀湾に来航して、大政奉還に至ったのは15年。自民党初の野党転落から今年で15年・・・・平成の大政奉還は近い!