3月24日に大久保秘書が起訴されるか否かで小沢代表の去就が決まるかのような報道がありますが、これらには明らかに同秘書の起訴を前提に代表が辞任せざるをえない道筋をつくろうといった悪意が見え隠れしています。
マスコミの皆さんに重ねて申し上げます。もう少し誠意をもって正確に物事を伝えてください。起訴されるか否か、ではなく起訴の理由がここでは最も重要な要素なのではないのでしょうか。
私たち政治家ももちろん、政治不信を払拭すべく自ら襟を正さなければなりません。しかし徒に不信が助長され、不幸になるのは結局は国民、得をするのは霞ヶ関の官僚だということを忘れてはなりません。