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  • 地元活動
    2013-04-03

    皆様へ


    春爛漫、皆様いかがお過ごしでしょうか。大変ご無沙汰致しましたが、私も土の中で目覚めた春の虫さながらそろそろ活動を開始しつつあります。

    去る4月1日夕、後援会の会長及びそれに準ずる若干名の皆様にご参集頂き、私の今後の活動方針について意見交換を行いました。より多くの方々にご案内申し上げるべきところではありましたが、時間と会場の都合で一部のメンバーに限らせて頂き、しかしながら各方面より闊達なご意見を多々お寄せ頂く中で一定の結論を得ることができました。皆様には不躾とは存じながら、この書面をもって当日の「結論」をお伝えし、ご報告にかえさせて頂きたいと存じます。

    昨年の総選挙の敗因は、「民主党にはガッカリ、でも自民党にもコリゴリ」といったこの国の多数を占める世論の受け皿をきちっと準備することができなかった、という一言に集約することができると思います。その反省を踏まえて今回の議論は展開されました。したがって、その受け皿を作るための準備に入るという「結論」は容易に導き出されました。当選者に次ぐ得票をさせて頂いた私にはその責務とそれに取り組む者としての正当性があると自覚をしております。言葉を換えて申し上げると、当面、私は無所属の立場で活動を継続し、しかるべき時期に第三極を結集するためのフリーハンドを確保しておきたい、ということであります。

    まもなく名古屋市長選、それにともなう南区、守山区の市議補選が始まりますが、そのいずれもが自民党・民主党の馴れ合い談合の図式となっていることは衆目の一致するところであります。実に単純明快なバーターですが、しかしこれ以上、有権者を愚弄した政治を放置するわけには参りません。この選挙戦を主権者国民のための政治を取り返す反転攻勢の大きなきっかけにしたいと考えております。早速ではありますが、無所属・牧義夫としてのこれら選挙への取り組みを早急に決定し、後援会の皆様、地元の皆様へのご支援のお願いもさせて頂きたいと存じます。

    これからも真摯に、そして愚直にこれまでどおりの牧義夫の政治姿勢を貫く所存ではありますが、加えて、「絶対に負けない」体勢固めを第一義に今後の取り組みを行なって参りたいと存じます。各位のご理解と一層のご支援ご鞭撻をお願い申し上げます。

                                  平成25年4月吉日

                                  前衆議院議員   牧  義夫 

     




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