民進党結党後、初の代表選挙は、15日の投票日に向けて3名の候補者が論戦を繰り広げております。
党員・サポーターの皆様には既に投票用紙が郵送されていると存じますが、是非ともそれぞれの権利を行使して頂きたくお願い申し上げます。
今回の代表選挙は、残念ながらただちに総理を選出するものではありません。しかしながら安倍政権の暴走にストップをかけ、国民本位の政治を取り返すひとつの大きなきっかけにしなければなりません。
なお、既にご案内のとおり、私は今回、前原誠司候補の推薦人を引き受けております。過去の経緯について話せば長くなりますが、本人とも個別に面談し、過去の政権運営の「失敗の本質」を誰より明確にかつ反省を込めて認識をする候補者であることを強く感じました。
責任を他人に押し付けることなく、真摯な内省から導き出された前原氏の決意表明には心に響くものがありました。政権奪還に向けてまず必要なのは、この「謙虚さと覚悟」だと私は確信致しました。
何卒ご賢察頂き、希望に満ちた意思表示を賜れますようお願い申し上げます
平成28年9月吉日
衆議院議員 牧 義夫