「そもそも国政は国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する」(日本国憲法前文より)
我々がまず、第一義とすべきは、「国民との約束」である。それが政治家に求められる最低限の「良心」である。
「やる」といったことはやる。「やらない」といったことはやらない。
「やらない」と約束した増税をどうしてもやるなら、少なくともまず、「やる」といったことをやってからではないか。
「シロアリ退治なくして増税なし」なのである。