「消費税増税は国際公約」というのは大変な詭弁である。国際公約を守ることは、政府・与党にとって大変重要な責務である。
しかし主権国家であるわが国の財政について、なぜ国際公約が必要なのか。わが国の借金は国際社会から掻き集めたものなのか。
債権者でもない他人に何のための約束なのか。我々はまず、国民生活への「責任」に思いを至すべきである。
なお「財政健全化は将来世代への責任」と増税派はいうかもしれないが、そのためにも、増税よりまず景気の拡大による税収増を図らねばならないと考える。
「消費税増税は国際公約」というのは大変な詭弁である。国際公約を守ることは、政府・与党にとって大変重要な責務である。
しかし主権国家であるわが国の財政について、なぜ国際公約が必要なのか。わが国の借金は国際社会から掻き集めたものなのか。
債権者でもない他人に何のための約束なのか。我々はまず、国民生活への「責任」に思いを至すべきである。
なお「財政健全化は将来世代への責任」と増税派はいうかもしれないが、そのためにも、増税よりまず景気の拡大による税収増を図らねばならないと考える。